Meet Locals 〜地域と世界をつなぐ〜

地域との出会いを紹介します。

利用者の自己選択、自己決定、自己責任を。自立支援センターおおいた

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障害者と健常者が共に働き、利用者とスタッフが同じ目線で過ごせる「自立支援センターおおいた。

 

障害者の自己選択、自己決定、自己責任を掲げる「NPO法人自立支援センターおおいた」。

 

同センターの副理事長で、ご自身も、事故による重度の障害があり首から下を動かすことが難しく、このセンターに惹かれ別の地域から移住をしてこちらのセンターに来られた神田さんにお話を伺いました。

 

利用者とスタッフが同じ目線で。障害者と健常者が共に働く職場。

自立支援センターおおいたでは、現在、障害者スタッフ10名、介助スタッフ25名が働いているそうです。

どうしてもスタッフの方は、利用者の方に対して上から目線になりがち、、、

 

そんな中、障害者と健常者が共に働いていることで、利用者とスタッフが同じ目線で過ごすことができているそうです。

 

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自己選択、自己決定、自己責任

自分で選択し、自分で決定する。

障害を持つことで難しくなる場合もあります。

 

自分で選ぶことができない、自分で決めることができない。

自立支援センターおおいたでは、利用者が自分で選んだこと、自分で決めたことを実現できるように介助のスタッフがサポートします。

 

例えば、お料理。

辛いものが好きだという神田さん。

味付けも、神田さんの希望のものを作ります。

 

ただし、そこは自己責任で。

辛過ぎても、それは介助のスタッフさんのせいではなくて、自分のせいです。

 

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温泉のまち別府ならでは。温泉に行こう。

自己選択、自己決定、自己責任。

働く時間もありますし、余暇の時間もあります。

行きつけの飲み屋さん、カラオケ。。。

 

そんな中で、温泉のまち別府ならではの楽しみは温泉でしょう。

ただ、温泉に入るのも一苦労のため、以前はなかなか温泉に行くことは難しかったそうです。

ただ、現在は、ほとんどどこの温泉も、介助の方と一緒に行くことができるようになったそうです。

 

トイレが3種類

最後にセンターの3種類のトイレを見せていただきました。

1つは見たことがあるかもしれませんが、この3タイプをすべて見たことがあるかたは少ないのではないでしょうか?

 

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駅などでよく見かけるのはこのタイプではないでしょうか?

 

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このタイプも、何度か見たことがあります。

 

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最後にこのタイプ。

これは初めて拝見しました。

マットを敷いて使うそうです。

 

自分で考えて選択しているか?

今回、お伺いして、ハッとさせられた言葉が「自己選択、自己決定、自己責任」という神田さんの言葉でした。

 

自分で選択すること、自分で決定すること。

そして、自分で選択・決定をしたのだから、それは自分の責任であるということ。

 

一つ一つのことを自分で考えて選択しているのか?

 

一つ一つのことを自分で考えて決定をしているのか?

 

流されるままに、選択・決定をしてしまい、そしてそれを誰かの責任にしていないか?

 

日常当たり前のようにしているようで、できていない、丁寧な生き方

 

このセンターの方は、そんな丁寧な生き方をされているように思いました。