ゲストハウスプロデューサーで、夢追い人のあっちゃん。
先日対談し、あっちゃんが夢を叶えてきたプロセスを伺ったので紹介したいと思います。
あっちゃんプロフィール
地域の伝統文化をつなぎ、全国の地域の魅力を発信するNPO法人earth cube Japanの代表理事。
2010年倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵」を創業、築100年以上の町家を預かりゲストハウスやカフェの運営を始め、わずか2年で52ヵ国以上、3年で120000人が集まる地域発信拠点へと成長。
地域プロデューサー・古民家活用・地域と生きるゲストハウス開業アドバイザー・地域おこし育成研修DMO、インバウンドの講演活動など、全国各地で地域活性化や講演活動をしている。
もともと
今でいうようなブラック企業に入りました。
でも、たくさん働いて、そのおかげで、23歳で、月収70万円ぐらいもらっていました。
独立したら10倍ぐらい大変だった
それで独立しました。
独立したら、会社に当たり前にあるようなものがなくてすごく大変でした。
総務がないから、すべて自分でしないといけなくて、、、、
思っていたよりも10倍ぐらい大変でした。
2億円ぐらいの会社を経営→ゲストハウスとの出会い
会社が成長し、売上2億円ぐらいの会社になっていたときに、屋久島のゲストハウス「とまり木」に泊まりました。
隣の人に聞いたら1年泊っているらしい、、、?と思ったら、その隣の人は3年泊っているらしい。
でも別に観光に行ったりしている様子もなく、当時はなんだかよくわからなかったです。
それが、3日だけ泊まるはずだったのに、2週間ぐらい泊まってしまって。。。
それから何回も行きましたが、まだ縄文杉に行ったことはありません。
いわゆる観光地に行く、というのとは違う「ゲストハウス」との出会いでした。
ゲストハウスを始める
その後、岡山でゲストハウスを始めました。
最初は、ゲストハウスってなに?というような感じで、全然お客さんも来なくて、泣きそうになりながらラムネを売っていました。
それが満室になるようになり、20人ぐらいが移住してくるような場所になっていました。
儲からないところに可能性がある
みんなに聞いて儲からないよ、と言われるようなこと、日本にまだないようなことこそ、「にや」っとしてやりたくなります。
そして儲からないものの、それは、社会的な意味があることだったりします。
また、収入が安定するとアイディアが非凡でなくなってしまうので、常に安定させないようにし、安定したら手放すようにしています。
あきらめないで続けるこつはなんでしょうか?
あらかじめ、達成するためにやらないといけないことを12個考えていく、ということをしています。
これをしておくと、うまくいかなくても、まだ6個やっていないことがあるから、うまくいかないんだ、それをやろう、となります。
なので、数が減ってきたら、また増やして、常に、やらないといけないことを持っておくのが大切です。