「旅して生業を創る」旅に出たのが、1月11日、真冬です。
寒いのではないかと覚悟し、いつもギフトなどでお世話になっているアルパカニット「Maite」さんの靴下を、自分用に購入して出発しました。
今年は、九州でも雪が降っていて、今、奄美大島で、靴下履いています。
あたたかくて、ちくちくしなくて、蒸れなくて、ふかふかしてて、、とても満足しています。
あたたかい
南米アンデスの過酷な自然環境から身を守る為、アルパカの毛は非常に細いのが特徴。
それが驚きの柔らかさとしっとりとした滑らかさを生み出します。毛の内側に空洞があり暖かい空気が溜まる為、非常に保温性に優れています。そして熱くなると余計な熱を発散します(MaiteさんのHPより)。
サーモグラフィーの結果
ちくちくしない。表面にうろこが少ないから?
これもMaiteさんのHPからですが、一般社団法人ケケン試験認証センターで、ベビーアルパカ、カシミヤ、メリノウール、混紡(ナイロン×ウール)の素材で、摩擦した時の生地の表面変化を見るピリング試験に出してみたところ、アルパカは、毛玉ができにくいということがわかったそうです。
そして、ふわふわなのに、全然ちくちくせず、さらっとしています。
毛玉ができにくいのが、表面にスケール(うろこ)が少なく、こすれても繊維が絡みにくいため、と言われているそうなので、それも関係あるのかもしれません。
靴下は2種類。底パイル靴下としめつけない靴下
底パイル靴下
つま先、足裏から足首の後ろ側まで、中がパイル状になっていて、ふかふかのクッションの上を歩いているような、履き心地です。
すごくあたたかいです。
しめつけない靴下
底パイル靴下より長いので、これもまたあたたかいです。
靴下のあとが付かないので、すごく快適です。
カーディガン。ストールなどのアルパカニット。
靴下以外にも、いろいろなアルパカニットのグッズがあります。
実際にお店で触られたい場合には、日本橋のエシカルギフトセレクトショップ「エシカルペイフォワード」まで。
住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-21-6 1F
最寄駅:
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅出口3から徒歩3分
東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩7分
東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅4a出口から徒歩7分
営業時間:平日11:00-19:00、土日:12:00-19:00
定休日:月・木