湯せんぺいって?
明治初めのころ「湯せんぺい」は旧島原藩主松平公が、小浜温泉の温泉が体によいということから作らせたと伝えられています。
「湯せんぺい」の原料としては水の変わりに温泉水を使うこと。
雲仙を代表するお菓子のひとつで、小麦粉・卵・砂糖・温泉水を生地に練りこみ焼き上げます。
遠江屋本舗
温泉街の中心の広場。
純一枚手焼き湯せんぺい(1枚1枚手焼きをするせんぺい)を継承する遠江屋本舗があります。
店頭では、純一枚手焼きの実演もやっておられます!
湯せんぺい手焼き体験もあります。
料金:1000円
※期間限定 3・4・5月9・10・11月のみ※要予約
純一枚手焼き湯せんぺい焼き立て一枚80円
二階の製造現場を見せていただきました!
二階では、4枚焼きを作っておられます。
ベテランの男性職人さんと、今年入ったばかりという若い女性職人さんのお二人で作られています。
記事の仕込みは、その日によって毎日帰るそうです。
焼きあがったせんぺいを綺麗に。
焼きあがったせんぺいを、綺麗にカットします。
このカットで出た切れ端部分は、ちょっとしかおつまみに最適で、ハマります。
伝統との継承と新たなオリジナル商品
伝統の純一枚手焼き湯せんぺいを継承しつつ、新たな風を取り入れた湯せんぺい関連商品や雲仙ゆかりの地域菓子、特産を使用したオリジナル菓子が店頭に並んでいます。
職人さん募集中!
伝統と継承と新たな商品の創造。
現在、職人さんを募集中とのこと、ご興味の方は、ぜひご連絡を!!