すごく素敵な宿に出会ってしまいました。
「やまがら文庫」さん。
もともと大槌町に住まわれていたところ、震災をきっかけに遠野に移住してこられて、もともと荒れた山だったところを、ご家族で手作りでつくられた宿です。
広々とした手作りで自然溢れる庭。
到着すると、温かいご夫婦が迎えてくれます。
テラスとピザ釜。
5月、気持ちの良い最高の季節にいきました。
奥に見えるログハウスは手作りの図書館になっています。
庭に出ると人懐っこしワンコがついて来てくれます(名前を聞くのを忘れてしまった)。。。
まだ、庭は作っている最中ということで。
お父さんは時間があったら庭に出て、作業をしています。
今度は音楽ステージをつくるのだとか。
お部屋は、3部屋。
和室と洋室とドミトリーです。
今回宿泊したのは、ドミトリー。
2段ベッドではなく、シングルのベットが3つで、広々としています。
貴重品を入れるロッカーも各自のものがあります。
宿泊費は、2500円と、通常よりも安い設定ですが、ベッドのシーツはセットしてくれて、タオルまで準備してくださいます。
ゆったりとしたラウンジ。
庭を見ながらゆっくりと過ごすことができます。
水周りもきれいで、至るところに窓があるため、本当に気持ちいいです。
1Fのカフェで、その場で、粉にしてくれるフレッシュなコーヒーをいただきながら過ごしました。
宿泊者にはちょっとサービスがあります。
ナポリタンも美味しかったです。
また遠野に行くときには、お二人に会って、やまがら文庫さんでゆったりとした時間を過ごしたいと思います。
基本情報
住所
〒028-0514 遠野市遠野町31-47-32
宿泊費
和室・洋室
3,500円(素泊り) 4,200円(朝食付)
相部屋(ドミトリー)
2,500円(素泊り) 3,200円(朝食付)
子供料金(小学生まで)
2,000円(素泊り) 2,400円(朝食付)
アクセス
自動車・バイクの場合
釜石自動車道遠野ICから約10分。
遠野小学校前を通る県道238号を住田町方面に進み「九重沢橋」を渡ってすぐ右折です。
JRの場合
東北新幹線 新花巻駅から釜石線乗り換え → 遠野駅下車
東北本線 花巻駅から釜石線乗り換え → 遠野駅下車